各教室に微弱無線送信機内蔵の非常ボタンを設置します。

教室の非常ボタンが押されると、
近くの廊下に設置された無線式フラッシュブザーが点滅鳴動。
周囲の部屋に異常事態を報せます。

上のイメージ図では、教室3部屋毎に1つのフラッシュブザーをグループ化しています。
非常ボタン~フラッシュブザーまでの通信距離は10~18m。
通信可能距離は建物構造により変わります。


学校の校舎の場合、鉄筋コンクリート造りの建物が多く、
電波が遠くまで届かない場合が多くなります。
直接電波(無線方式)で異常を報せるのが難しくなります。

特に、教室(発信先)と職員室、宿直室に階差がある場合には、
事前に通信テストを行うなどの十分なテストを行わないと行けなくなります。


上のご提案ですと、同一フロアの教室を3部屋つづにグループ化し、
共用部の廊下で大きなブザー音を発し、周囲の教室や先生、職員に異常を報せるシステムです。


学校校舎の場合、鉄筋コンクリート造りの場合が多いですので、
100dbの警報ブザーも廊下を反響して、
遠くまで聞こえる場合もあります。







固定式無線式非常通報ボタン(電源:コンセント式)
ボタンを押すと無線で異常を通報します。
屋内用。
サイズ 縦:約122mm×横:83mm×厚:30mm
電源:AC100V(家庭用コンセント)




無線式フラッシュブザー(無線受信機内蔵)
無線式非常通報ボタンを作動させると、
点滅しながら100dbの警報音が鳴りはじめます。
警報音は、非常通報ボタンをリセットすると自動的にストップします。
各機器との無線通信距離は平均10~18m。
※通信距離は建物構造により変化します。
無線式非常通報ボタンは最大20個まで登録して使用できます。



無線式異常点滅ボタンシステム(簡易型)


各種の無線通報機能付き非常ボタンを押すと離れた場所で警報が作動します。
数十m離れた場所に設置した無線式フラッシュランプやブザーが作動して周囲に異常を報せます。
無線機器を使いますので、ボタン~ランプまで面倒な配線工事は必要ありません。




職員室、校長室までを監視エリアに入れたイメージ図。