いろいろな警報機に接続して利用する電話回線を使った通報機です。
無電圧a接点信号が入力されるとアナログ回線、ISDN回線、ADSL回線など固定電話を使って外部へ自動通報します。
各種機器の無電圧a接点出力端子に接続して使用します。
接点入力端子4個を有しています。
異常内容と通報メッセージの組合せ
接点信号入力が入力された場合。
4接点を(端子1~端子4)まで接続すると、
接点信号端子1~接点信号端子4に対応する通報先、異常内容(メッセージ内容)を分けて電話通報する事ができます。
音声メッセージ録音時間:4秒まで
通報メッセージは以下の2つのメモリーに分けて登録できます。
1.○○○○ 2秒間
2.△△△△ 2秒間
変更は①②は別々に吹き替えできます。
通報メッセージは、1、2の連続したフレーズで流れます。(合計4秒間)
※出荷時の初期設定 1防犯警報、2確認してください。
設定の内容と入力方法
登録、設定できる内容電話回線の選択(トーン式 or ダイアル式)、通報先電話番号、音声通報メッセージ、
メッセージと通報先の組合せ、暗証番号1つ、リダイアル回数
登録設定の方法
本電話通報機BBee110を電話回線につなぎ、携帯電話(もしくはプッシュ式電話機)でそれに電話をかけて、その携帯電話のテンキーを使って暗証番号を入力し、登録、変更、削除を行います。テンキーで#や数字を入力すると、電話通報機BBee110の液晶画面に入力内容が表示されますので、確認しながら入力できます。
※各種設定にパソコンは必要ありません。
次の電話通報停止
通報を受けた人の判断で、次の人への通報を停止できます。(テンキー操作)
話中検出
話し中を自動検知し、次の通報先へ進みます。
通報先呼び出し時間の選択:1秒(ワンギリ)、30秒(出荷時設定)、60秒、90秒のいずれかを選択できます。
リダイアル回数 :0(リダイアル無し)、3回(出荷時設定)、10回のいずれかを選択できます。
通報先電話回線:一般電話、携帯電話、PHS
留守番電話対応 留守電にメッセージ残し次の通報先へ進む。
暗証番号の変更 登録モードに入る際のパスワードを変更できます。
アナログ回線に接続したイメージ図。
ADSL回線に接続したイメージ図。
自動電話通報機BBee110の詳しい内容はこちら。