長時間、トイレなどに設置したドアセンサーから1度も開閉信号が送られてこなかった場合にご家庭の電話回線を使ってご家族の方の携帯電話などへ自動的に警告アナウンスを流します。
健康にすぐれない一人暮らしのご家庭に。独居老人世帯の安全対策に。
既設の電話回線を緊急通報の際に一次的に使うだけですので、
月々の管理費は要りません。
安否確認センサー
磁気センサースイッチを無線信号発信器機を内蔵した超小型検知ユニット。
扉の開閉を検知し安否確認システム警報機に信号を発信します。
中央部の赤ランプで電池切れを確認できます。
電源はボタン電池(CR2032)で、ホームセンター等でお求めいただけます。
電池寿命は1日数回送信で約2年間です。
電池の交換は、両面テープを剥がすことなく簡単に行えます。
安否確認センサーは複数個ご利用いただくことも可能です。
複数個の場合、いずれかのセンサーが作動すると、
タイマーがリセット、再スタートする運用方法となります。
安否確認システム通報機本体
既設の固定電話回線(アナログ回線、ISDN回線、ADSL回線など)に接続して使用します。
安否確認モード中に、予め設定された時間内に、安否確認センサーからのドアの開閉信号を1回も受信できなかった場合に通報が作動、
登録された電話番号へ自動的に異常を報せるアナウンスを流します。
タイマー回路
安否確認モードにすると、
予め設定された時間後に安否確認センサーの使用状況を確認します。
タイマー時間は変更が可能です。
出荷時は8時間に設定されています。
自動電話通報機能内蔵
既設のご自宅の固定電話回線を一次的に使用して登録された電話番号へ自動コールします。
使用できる電話回線-アナログ回線、ISDN回線、ADSL回線。
ビジネスフォン、内線電話、光電話、交換機(PBX)を使用する電話回線には接続できません。 TAのアナログポートにも接続できます。ADSLにも対応。
通報先の設定は電気工事に素人の方でも簡単に登録できます。携帯電話への通報も可能です。
電話通報器に登録された電話へ
異常を報せるアナウンスが流れます。
ご家族、ご親戚、自治会の御担当者などの電話番号を登録できます。
固定電話へ通報する場合、1回アナウンスが流れる度に10円程度の電話料がかかる運用イメージとなります。
安否確認システムは買い取り商品ですので、月々のランニングコストは必要ありません。
介護の現場の経費削減にも。
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