ホームセキュリティ、無線呼び出し装置、事務所用機械警備、設備監視装置、省力化装置のご紹介と導入例。

買取り式防犯設備、パトランプ緊急連絡装置、設備監視、非常ボタン緊急連絡装置、警報機。労働災害防止システム。1人作業時安全対策の技術提案。

電波

廊下など大きな空間にアンテナを出すことで通信距離を伸ばすことができます。接点入力型無線自動通報システム(特定小電力無線)


建物の壁に電波を遮られて送信機の電波が受信機に直接届かない場合は
送信機のアンテナ、受信機のアンテナをそれぞれ廊下(共用部など)に引き出して
アンテナとアンテナが見通しの利く状態にすると電波は遠くまで届きやすくなります。

※廊下が曲がっていたりするなど環境により通信距離は変わります。
無線中継機が必要になる場合があります。



接点入力型無線自動通報システム(特定小電力無線)

各種設備からの接点信号を受けて、無線で離れた場所に異常を報せます。
無人の接点信号異常を長距離無線で知らせる緊急呼び出しシステムです。
各種設備の遠隔監視、安全対策、セキュリティ対策に。

各種設備の無電圧接点信号を受けて、電波で離れた場所にある受信機へ自動通報、指示を受けた受信機のスイッチから無電圧接点信号が自動出力されます。




無線式の送信機に接点信号が入力されると電波を使って自動通報します。
微弱無線式接点信号転送スイッチ.

送信元~受信機までの通信距離10~20m前後。




無線送信機

無線送信機 電池式

無線送信機を各種設備装置の接点出力端子に接続、固定します。
各種機器の無電圧接点出力信号(無電圧a接点信号)を受けて、無線接点スイッチに無線通報(微弱無線)します。


無線送信機

無線送信機 電源AC100V式





無線接点スイッチ

無線接点スイッチ(微弱無線受信機+接点出力機能)

無線送信機からの微弱無線による指示で、内蔵の接点リレーをONにします。
回転灯など有線式警報機と接続する事で、無線指令で機器を動かす事が出来ます。

送信機~無線接点スイッチまでの電波通信距離
10~18m
※但し設置環境により変わります。

接点出力:右の写真、接点スイッチ内
1-2番 a接点出力(警報時に内蔵リレー短絡)
3-4番 a接点出力(警報時に内蔵リレー短絡)

警報時間:無線送信機側のON/OFF信号に連動。
電源:AC100V

ブザーは無し。

微弱無線式接点信号転送スイッチ

1階の受付に押しボタンを設置し、3階の事務室にパトランプを設置したい場合、無線でいい方法はありますか?

無線機器の通信距離は、どうしても建物構造により変化いたします。
特に、鉄筋コンクリート、鉄骨造りの建物の場合、通信距離がかなり短くなってしまいます。
堅牢な建物の場合、1階から3階へ、直接電波を送信するのは難しいかもしれません。


階段室に中継機を設置


その場合、廊下や上下吹き抜けになっている階段室などに無線中継機をして、
迂回して電波を飛ばしますと、通信距離を伸ばすことができます。
※途中で防火扉などがあると難しいです。


1階受付に無線通報式緊急押しボタン

廊下、階段室
※必要に応じて無線中継機を設置します。

3階の事務室
ブザーの鳴る受信機は室内に設置。
受信機からケールで伸びる外部受信アンテナを廊下に出して設置し、
電波を拾いやすいようにします。


無線式遠隔通報型非常ボタンシステム(特定小電力無線)




階段室に中継機を設置

接点信号を無電で3階へ通報する場合。
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